昭和46年「有限会社豊福設計事務所」として創業して以来、当社は「総合建設コンサルタント」として社会資本の整備に取り組んで参りました。創業当時の日本は高度成長期で社会資本の整備が急がれ、効率化が優先される時代でした。しかし低成長期かつグローバル化の現代においては、高度情報化・少子高齢化・災害の多発化にソフト・ハードの両面から対応していくことが喫緊の課題となっており、「総合建設コンサルタント」に課せられた使命もかつてとは様変わりしています。
当社は、この新たに課せられた使命に真摯に対応していくため、創業50年という節目の年(令和2年)に、「E-tecsコンサルタント株式会社」と社名を変更しました。
E は、excellence(優秀) evolution(発展) exploration (探究) eternity(永久) essence (本質) という 当社の五つの経営方針を表し、tecs はtechnology(技術)と craftsmanship(技能)を意味する造語です。先人たちが築き上げた技能を学び、新しい時代の変化に対応できる技術を身に着けていく、そして全社員が一丸となって当社に課せられた使命に真摯に取り組んでいく、そういう思いをこの新社名に込めました。
地域No.1の伝統と実績を誇りとし、社員一同、地域のみなさまのさらなる安全と安心を追求してまいります。
代表取締役社長 森山 洋次郎