地上型レーザースキャナーによる護岸調査 2017.6.14 水曜日 護岸の「はらみ出し」の計測に地上型レーザースキャナーを利用しました。計測した数百万点もの高密度点群データから変状の可能性がある任意の断面を抽出して「はらみ出し」の状況を可視化しました。従来の既存資料(縦断図や一定区間ごとの横断図)では確認や比較が困難なピンポイントの形状を可視化することができるので、局所的な劣化診断や被災状況把握などに活用できます。